活動記録
平成25年11月7日(木) モエレ沼公園
毎回「おはよう!!」と優しく迎えてくれる隊長や、ボランティアのとんちゃんとまきちゃん。いつも変わらないその笑顔を見て、参加しているお父さん、お母さんや子ども達は嬉しい気持ちになり、約2時間のみちくさの時間を安心して楽しく過ごしているのではないかなぁ・・・と思います。
小学生くらい大きくなると、例えば1か月ほど時間があいて参加した「みちくさ」だったとしても、すぐにエンジンがかかり、隊長達とも毎日会っているかのように過ごすことができています。
ただ、1・2・3歳チームになるとちょっと違います!何度も会っているはずなのに、毎回必ず最初はモジモジとお母さんにくっつきます。
そんな風にしながら散策を始め、少しずつ隊長達との距離を縮めていきます。
この日も、緑の芝生一面に広がる落ち葉の中から気に入った物を選んで集めたり、近くの公園では見かけない変わった遊具に挑戦したりしながら一緒に過ごすうちに、いつの間にかお母さんから離れ、「隊長――――!!」なんて大きな声を出して先頭を走っていました。
そして、おにぎりを食べる頃には、スタートのモジモジが嘘のよう!!いつもはお兄ちゃんおねえちゃんの陰に隠れてしまいがちだけれど、今日は自分たちが主役なのだ!と言わんばかりに良い顔をしています。
子ども達から距離を縮めてくるのを、気を長くしてそっと待ってくれている隊長達だからこそ、生まれる時間なのだと思います。
最後はとびきり元気に「バイバーイ!!またねー!」と手を振って別れました。でも、また次に会う時もモジモジするのでしょうね。