活動記録
平成26年1月9日(木) 藻岩山スキー場
冬場は市民の広大なスキー場となる藻岩山。その麓の一画には小さな子のためのソリ専用スペースがあり、「みちくさの会」の貸し切りの様な状態でした。毎年来ているけれど、今年も子どもたちは見事な成長を見せてくれました。
上で、一直線に並んでいっせいに滑り下りる姿には、お互いを気遣う姿が見られ、みんなで並んで滑り下りる楽しさを味わっていました。(集団あそびの力ですね!)
滑り下りるとソリを持って上ってくる余裕のある姿に「おや? この子は昨年、涙顔だったはずなのに・・・」と目を疑うほどでした。
ソリで滑るとそのスピードは大人でも怖く感じるぐらいですが、男の子は大いに喜び、風をきってスピードを体いっぱいに楽しんでいました。また、体ごとゴロンゴロンと転がり下りる子など、つるつるの斜面でしかできないダイナミックな回転にも満足していました。
ゲレンデの脇では、誰かが作ってくれた「雪のトンネル」で、ちびっ子ちゃん達が、思い思いの遊びを展開していました。スコップを持って、トンネル内の雪の塊を真剣にかき出す子どもたちの姿。そのトンネルの中をお尻で滑っている子あり、サラサラ雪を舞いあげて,キラキラ輝く雪の粉に見入っている女の子ありで、「なんとも可愛らしい!!姿」。
スピードのでるゲレンデでは、いつも泣き声が響いていたはずなのに、今年はその声も少なく、各々の成長に感動してしまいました。