活動記録

平成26年3月29日(土) 旭山記念公園

ここ最近は暖かい日が続き、道路の雪も随分と少なくなってきました。とは言え、公園内にはまだまだ雪がたくさん残っています。その雪を見て、大喜びでずんずん進んでいく子ども達♪

しかし、ここにもしっかり春の兆し!先に進んだ子ども達の方から「わーっ!!」とか「きゃーっ!!」とか言う声が聞こえてきます。

急いで追いかけてみると、あちこちで太ももくらいまで埋まってしまっている子ども達の姿が。それを助けるべく向かう大人達も、勿論ずっぽりと腰のあたりまで埋まります。冬と同じように見える雪原にも、春は着々と近づいていました。
隊長も埋まりました!

何度も足を取られ、ずっぽりと埋まりながらも、なんだか皆楽しそう♪すっかり埋まってしまって取れなくなった友達の長靴を、雪をかきわけ懸命に掘り出す子ども達。頼もしい姿です。春の雪に悪戦苦闘しながらも、今年最後になるであろうソリ滑りを楽しみました。

山の家に行くアスファルトの坂道にさしかかると、ここにも春の兆し!雪解け水がちょろちょろと流れて来ます。

子ども達は、長靴でピチャピチャと水しぶきをあげながら歩き出しました。とてもいい顔をして…。そのうちに、坂道の雪を長靴でかき分けて、雪解け水の流れる小さな川を作り出しました。「雪の川ができた!」「流しそうめんもできるかな?」子ども達は、出来上がった雪の溝〔雪の川〕に足を入れて歩きながら、何度も何度も水の流れを確かめていました。

キラキラ光る雪解け水が、春を待ちわびる私達の心を明るくしてくれました。


雪が融けたところには 早くもフキノトウが


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