活動記録

春休みということもあって、懐かしい顔がそろいました。「ちょっと見ない間に随分大きくなったね。」と声をかけ合います。それに初めて「みちくさ」に参加してくれる方もいて、いつもより賑やかなスタートです。

はじめに、公園探検へ出発。まず目に入ったのは、カモさんです。氷の残る池で泳いでいます。子どもたちは橋から身を乗り出して見ています。「お父さんとお母さんのカモだね。」日当たりの良い所では池の水が流れ出し、春の訪れを感じます。

雪野原を歩きながら、雪の下から見える木の実を集め始める子どもたち。この時を待っていたと言わんばかりです。松ぼっくり。木の枝。土の感触が懐かしい。

木の下に落ちていたフジの固いさやを開くと、まあるい種が出てきました。「おはじきになるね。」「育てたら、芽が出てくるかな？」

探検の後はこぐま座で観劇です。交通安全についての人形劇を、時に笑いを挿みながら楽しみました。ゴリちゃんが自転車で交通事故にあった瞬間はさすがに衝撃的で、劇場が静まりかえりました。子どもたちも交通安全について意識できたようです。

この会は

この会は営利目的の会では決してありません
「子どもの育ちに役立てば･･･」と願っています。