活動記録
平成26年7月12日(土) 百合が原公園
「百合が原公園」だからユリの花があって当然だけれども、それにしても多くの種類があること!!公園の人に尋ねたら100種類もあるそうです。それが、一斉に満開ですから、どこから見ていいのか分からないぐらいです。
色鮮やかなユリの花びらがユリの根元に落ちています。それらの花びらは子どもの手ほども大きいのです。子どもたちは早速拾い集め始めました。
パレットから出てきたような原色のユリの多い中、デリケートに多くの色が混ざり、繊細な色合いのユリもあります。そのようなユリを撮影しようと愛用のカメラを近づけている人も多く見られました。
ユリの強い香りもさることながら、シナノキ・クリの木も花盛り・カツラの木も強い香りを放つものですから、公園の中は甘い香りでむせかえりそうです。
牧場地に1986年に作られた公園だそうで、サイロがいかされ、展望台になっていました。早速、その急な階段をのぼり、上から「ヤッツホー」。広い原っぱでおにぎりを食べている間には、近くの丘珠飛行場から、色々な形の飛行機が頭の上を飛んでいて、爽やかな初夏でした。